
2021年10月19日(火) 13:30-15:15
自治体経営セミナー
政策実現力を高める組織経営のあり方~「機能する組織」
について考える~
【登壇】
北川正恭 氏
(元三重県知事、早稲田大学名誉教授)
出馬幹也 氏
(人材マネジメント部会・部会長)
■自治体の現場には、問題・課題が山積
①職員数は増えないのに、業務負担が増えるばかりで、疲弊感が募る
②業務の価値を腹落ちできず、やらされ感がまん延している
③将来が期待される職員から退職・転職していく
④メンタルヘルスが悪化傾向をたどり、長期休暇・退職が増加している
⑤「なにをやっても変わらなかった」「組織が良くなるなど無理な話」というあきらめ感が広がっている
…上記が多くあてはまる組織は、「機能していない」といえます。
では、どうすれば、組織を「機能させる」ことが出来るのでしょうか?それには、経営者のリーダーシップが深く関係しますが、組織経営に対する“思い込み”を切り替えることも同時に求められると考えます。
長引くコロナ禍や想定を上回る災害の多発など、各地域・自治体も岐路に立つなかで、一人ひとりの職員の力を分散させることなく、ワンチームの力に統合していくことが必要です。そもそも「組織」とは何か、どう捉えれば「機能させていくこと」が出来るのかの処方箋について、登壇者講話からの対話等を通じて考えを深め、次へのアクションを参加者それぞれが見出す機会にしたいと考えています。
16年目を迎える「人材マネジメント部会」、2019年に新設された課長級中心の「人材マネジメント管理職部会」からの実践研究事例も引用しながらの場となります。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■概要
日 時:2021年10月19日(火) 13時30分~15時15分
対 象:地方自治体・公的組織の経営層(首長・理事者等)
総務・人事担当の幹部職員、組織変革プロジェクトリーダー、マネ友(部会修了生)等開 催:オンライン(ZOOM、YouTube配信を予定。メールでURLを送付)
参加費:無料
定 員:40名→60名に増やしました(1つの申込で複数人のご参加可)
主 催:早稲田大学マニフェスト研究所
協 力:一般社団法人 地域経営推進センター
お申込:ウェブフォーム
次第
※予告なく変更する場合がございます。
13:30~ 【挨拶】
立ち位置を変えよう!
~創生に貢献する役所とは
北川正恭氏(元三重県知事、早稲田大学名誉教授)
13:50~ 【講演】
<政策実現力に繋げる組織経営>
組織とは何か、どうすれば機能させることが出来るのか
出馬幹也氏(人材マネジメント部会・部会長)
15:00~ 【会場との双方向対話】
「機能する組織」を創るために
北川正恭氏、出馬幹也氏
~15:15 【総括】
※終了後、15分ほど登壇者と個別相談の時間を設けます
北川正恭氏、出馬幹也氏
登壇者
北川 正恭
(きたがわ・まさやす)
早稲田大学名誉教授、元三重県知事
早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会 顧問
1944年生まれ。衆議院議員を経て三重県知事に2期当選。「生活者起点」を掲げ、ゼロベースで事業を評価し、改革を進める「事業評価システム」や情報公開を積極的に進め、地方分権の旗手として活動。「マニフェスト」を提言。現在、早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問。
出馬 幹也
(いずま・みきや)
人材マネジメント部会 部会長・幹事
フロネシス・インスティテュート株式会社代表取締役
1962年三重県出身・名古屋育ち。1986年筑波大学卒。富士ゼロックスでの変革実績を基に2000年富士ゼロックス総合教育研究所に移り、組織変革コンサルティング事業を立上げ。
2004年プリンシパル(役員待遇)就任。政府系専門委員等に活動拡大。2012年4 月独立し現在に至る。
「組織とは何か、どうすれば機能させることが出来るのか」出馬幹也氏
「自治体組織にこうした考え方・実践を拡げたい」
特別に2021年末まで(期間調整中)無料で公開します。
※庁内での研修・自主研での利用については以下にご一報ください。
もしくは商業利用につながる利用については必ずご相談のほどお願いします。
≫早稲田大学マニフェスト研究所 担当:青木、中村
「立ち位置を変えよう!~創生に貢献する役所とは」
北川正恭氏(元三重県知事、早稲田大学名誉教授)
ほかのセミナ
Copyright © 2004-2024 早稲田大学マニフェスト研究所. All Rights Reserved.